みずほ証券で補欠となっていた日本国土開発(1887)のIPOブックビルディングですが、残念ながら繰上当選ならずでした。
IPO投資当選状況
IPO投資は当選確率の低さ故に投資効率がすこぶる悪いのですが、2018年には4つの案件で当選、2つの案件を購入することができました。
当選した2案件は主幹事の証券会社からブックビルディング申込をしたものです。
2017年からIPO投資に参戦しどうせ当たらないと後向きな考えになり、主幹事のみにブックビルディング申込を絞っていた時期です。
IPO投資に使える原資が100万円前後だとして、Bランク以上の銘柄が1銘柄でも当選さえすれば、評価損益率は20%は超えます。
IPO投資方針
評価損益率は20%は超えるなら、140万円前後の資金を原資としてCランク以上の銘柄をブックビルディング申込していくのも良いですが、2017年は一度も当選していないことを考えるとやはり効率の悪さが目立ちます。
よって、Bランク以上の主幹事のみをブックビルディング申込することに決めました。
IPO投資における必要資金
異なる証券会社で上場タイミングが重なったり、二日連続で上場されたりすると資金移動が出来ず、ブックビルディング申込を出来なかったりするので、50万円程度は確保したいところ。
現在140万円前後をIPO投資原資としていますので、差額の90万円を使って、別の投資を楽しみたいと思います。