仕事に忙殺された昨年のプロジェクトから丸一年が経ちました。仕事はだいぶ落ち着いてきましたが、既に新規案件が2つはじまってます。今の所バカみたいな残業は発生しておらず、トレーニング時間は充分確保できています。
そして昨年は残業時間が度々100時間を超えていたので、今年は住民税が重くのし掛かっています。残業しないようにコントロールしてるので手取りの収入がとても低く、予想以上に投資に充てられる余裕資金がありません。ぁ…話が逸れました。
トレーニング内容を量から質へ
仕事にも余裕が出来てきたので、先月の月間練習量はほぼ達成、今月は量から質にシフトするよう練習内容も変更しています。
今月からはスイム、バイク、ランのトレーニングに加えて、パワーブリーズによる呼吸筋のトレーニングとruntastic Resultsの自重トレーニングを追加しました。スイムは様々な筋肉を鍛えバランスを保つために4泳法とキックを追加、ランは乳酸閾値付近でのインターバルを開始しています。
トレーニング内容変更に伴う効果
Garminを利用しているとトレーニング効果を見える化することができますが、その中にVO₂ Max(最大酸素摂取量)という項目があります。
タレメンは長年GARMINを愛用しています。今の相棒は、ForeAthlete 935とハートレートセンサーHRM-Triの組合せでトレーニングを見える化しています。
VO₂ Max(最大酸素摂取量)とは
VO₂ Maxは心肺フィットネスを示します。フィットネスの向上とともに増加します。 VO₂ Maxは、最大運動能力時に体重1キログラムにつき1分間に消費できる酸素の最大量(ミリリットル単位)です。 互換性のあるGarminデバイスは心拍数と運動データからVO₂ Maxを推定します。
VO₂ MaxとVO₂ Max(サイクリング)は異なる場合があります。これはそれぞれのアクティビティで使用する筋肉の酸素条件が異なるからです。 身体は運動に対して酸素の消費方法を調整するため、それぞれ最適化の度合いが異なります。
Firstbeat®による高度な心拍分析です。 データはThe Cooper Institute®(テキサス州ダラス)の許可を得て使用しています。 The Cooper Institute
過去のVO₂ Max最高値は…
このVO₂ Maxという値、ゼェハァするほど心拍をあげるトレーニングをすると上がる傾向にあるのですが、そうだとしても上がると嬉しいものです。だってゼェハァ出来るほどの筋力が戻ってきてるといえるので。
かつてのVO₂ Max最高数値は、トライアスロンを完走し2年目でエイジポイント獲得を心に決めてトレーニングを開始した2015年11月の56でした。
メリハリ練習へ切り替えた結果?!
そして先月末からちょこちょこと心拍をイジメ出した結果なのか、先日の1kmインターバル練習の結果、VO₂ Max(最大酸素摂取量)は55になりました。
まだ3:57min/kmくらいの走力しかないので、絶好調時よりも30秒ほど遅いです。トライアスロン51.5におけるラストパートのランでは5分ほど遅いレベルになります。まだまだトレーニングが足りませんね。
でもVO₂ Max(最大酸素摂取量)55というのは、同年代では上位5%、フィットネス年齢は20歳らしいです。これは素直に嬉しいです笑
引き続きアメとムチ入れてトレーニングしていきます!