今回の記事は彼女へのプレゼントの備忘録です。お金と身体の投資というより心の投資でしょうか。
近況報告
彼女は明日で30歳。鬱気味…
2017年は、新らしい部署ができてその部署へ異動しました。仕事の内容がより提案を要求される仕事になりました。
それ故に仕事の悩みが増え、なぜ仕事をするのか悩み、さらに上司との人間関係で苦しみ、ふたりの時間を楽しむ余裕すらなくなる日が増えました。
なにもしたくない
会いたくない
死にたい
そんな寂しい言葉を目にすることが増えました。
わたしの一番の悩みは、彼女が彼女自身を嫌いになっていること。わたしが愛しているのは彼女なのに…。それすら信じられないくらいに自身を嫌い、自信を喪失してしまっています。女性は男性に意見は求めておらず
話を聞いてあげるだけでよい
そんな事がよく言われますが、やっぱり解決したくなってしまいます。しかも彼女の前の旦那さんは、彼女が相談しても意見がないとよく聞かされていたため、意見をいわなければ言わないで、彼女との関係性が悪化する可能性がでてきます。
でも…わたしは超楽観主義のポジティブシンキングなので、それが鬱陶しく感じさせ、より彼女を精神的に追い込んでしまうようです。
落ち込んでる彼女へのプレゼント選び
そんな精神状態なので、旅行やドライブに連れ出したくても拒否られ、お高めなホテルで雰囲気を変えようとしても拒否られ、お高めな食事でリフレッシュしてもらおうとしても拒否られました。
それなら身に付けられるアクセサリーなら…と言ってもお店勤務だと付けないから勿体ないと拒否。多分…
そんなことしてもらう価値なんてない
と思い込んでるから、全てを拒否していたのだと思います。
彼女からのリクエスト
今では彼女の落ち込み度合いを見極めながら、言葉を掛ける時はかけ、会うことすら望まない時は彼女宅へ手紙や花、折り紙などを贈って見守ってるメッセージをおくってます。
そんなことを続けていると、心も安定してくれるのか彼女からプレゼントのリクエストがありました。
誕生石のネックレスがほしい
この言葉はとても嬉しかったです。会いたくもない、死にたいと言っていた彼女からの、久しぶりのわたしを求めてくれているかのような言葉です。
わたしはどちらかというと有名ブランドを避け、人とは違うものを身に付けたい人です。ロレックスやオメガ、タグホイヤーではなく、機械式時計はブライトリングを使っています。
ネックレスといえば、、ティファニーや4℃、カルティエあたりは避けたいところです。アガットは彼女ぽくないので、日本のブランドは無いかと探していたところ見つけたのがポンテヴェキオです。
Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ) ファインジュエリー・ブランド|ポンテヴェキオ
いや!有名ブランドじゃん
て言われそうですが、良いんです。わたしは知らなかったので笑
ポンテヴェキオとは
ポンテヴェキオ のブランドスローガンは、
「 毎日をカラフルに 」
毎日に彩りを 毎日に輝きを
ポンテヴェキオが生み出すファインジュエリーが、身に纏うひとりひとりの”絆”や”自信”、そして”幸せな時代(とき)”を刻む証(あかし)となることを心から願って
うん。今の彼女にぴったり。めっちゃいいメッセージです。
「Happy Compass (ハッピーコンパス)」
彼女のオーダーである、わたしの誕生石であるルビーが入っているネックレスを検索すると目に飛び込んできたのが、「Happy Compass (ハッピーコンパス)」というネックレス。
お値段は54,000円とお手頃。2018年1月1日からは通常価格の69,120円(税込)になるそうです。
「Happy Compass (ハッピーコンパス)」
~ふたりで同じ未来を目指して~どんな時も同じ方向を指し示す小さなコンパスは、身に着ける人を正しい方向へ導いてくれるお守りとして古くから大切にされてきました。
そんなコンパスをモチーフにしたネックレスは毎日着けていられる特別なアミュレットジュエリーとしてもおすすめ。裏面に配されたルビーが一歩踏み出す勇気を与えてくれるはず。
うん、ますます置かれてる状況にぴったり。コンセプトに惚れました。
ただ、キラキラし過ぎてる気がしたので電話で取り置きしてもらい、銀座並木通り本店に行ってきました。
接客も満足
ブライダルリングを取り扱うお店なので、店舗に着くまでは少し緊張しましたが、店内も入りやすく、店員さんもとても接しやすい雰囲気をつくってくれました。
ルビーの入っている商品も、5商品程度ひと通り紹介いただきました。ハッピーコンパスが大人ぽさと可愛さを感じましたがコンセプトに惚れてるのが大きいでしょうか。
ちょっとキラキラし過ぎてる感じについては、店員さんの
女性はキラキラしてないと!
といいう一言に納得笑
黒い服にルビー側を合わせると、落ち着いた印象にも感じましたので、ハッピーコンパスに決めました。
〆
わたしは彼女と一緒に選びたかったのですが、彼女はわたしに選んで欲しかったみたいです。
一歩踏み出す勇気
伝わるといいな。