いとあはれ

オカネとカラダに投資する実践記録です。オカネの投資先は投資信託、株式投資型クラウドファンディング、暗号通貨に。カラダの投資はトライアスロンやトレーニング、メンテナンスをメインに 男力を上げるために綴ります。

【ふるさと納税】アウトドア用品を2,000円でゲット?!世界最高品質のあの商品も!寄付編

皆さんは「ふるさと納税」を活用されていますか?
そもそも仕組みをよく理解しておらず、手続きも煩雑そうだしお肉を2,000円で貰うより隠れ家的なレストランで食事した方がマシだわ…なんて考えてました。

そして世間の盛り上がりにつれて元来天邪鬼気質なタレメンはスッカリ関心を失っておりました。ところが最近めっきり涼しくなってきたこともあって、年末を意識したのでしょう「ふるさと納税」が気になってしまったんです。



ふるさと納税は、2,000円で謝礼品が貰える?!

でもやっぱり「ふるさと納税」の利点って理解しにくいですよね。真面目にサイトを読んでこう理解しました。(確定申告をする場合)

「ふるさと納税」を行うと(うまくいけば所得税は還付され翌年の住民税は控除されるので、結果的に自己負担)2,000円で謝礼品が貰える。

うまくいけば…と書いたのは、控除額を超えてしまうと個人負担が大きくなるからです。また「ふるさと納税」を最大限活用するには、控除される枠いっぱいの寄付を行えば良いのですが、年俸制や残業のない管理職でもない限り年間の年収なんて分かりませんし、個人投資家さんならば給与所得以外の収入が入るわけですから、2,000円を超える部分の全額が控除になるように寄付することって結構難しいと感じました…。

とはいえ、節税にもなるし地域貢献もできるので、やっぱり「ふるさと納税」には損はないと思います。

謝礼品の選択

米、肉、ビール、家電など本当に種類が増えましたよね。でも中途半に真面目なタレメンは、本当に"地"のものに寄付がしたい…という思いも持ち合わせています。

節税ができて(これ重要!)、自分が訪れる地域活性につながって、謝礼品も頂戴できる。さらに彼女もよろこんでくれるような寄付先がないものかと一思案。

思い出したのが「ふるさと納税」で得られるモンベルクラブ・メンバーズポイントです。
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昨年、上司が2,000円で1000フィルのダウンが買えるってなんでだ?!と話していたことを思い出しました。タレメンはPeak Performanceを愛用していますが、このダウンだけは欲しいと思いました。

モンベルが誇る最高の技術と素材を用いて生み出されたダウンクロージングです。世界最高品質(※)となる1000フィルパワー・EXダウンを封入し、インシュレーションウエアの常識を覆すコンパクト収納を実現。モンベルの真骨頂であるLight&Fastが実感できる、まさに究極の一着と言えます。
(※)2017年1月モンベル調べ(撥水加工など後加工なしの天然の状態において)

でも…昨今の総務省の「3割規制」や「ふるさと納税」による東京23区の税収の減収額が2017年度には207億円に達するという情報から、さすがに寄付対象から外れたかと思いましたが、まだモンベルのサイトに記載がありました。

モンベル ポイント・バウチャーとは

www.montbell.jp
現在、モンベルクラブ・メンバーズポイントが選べる地方自治体は、北海道小清水町、宮城県加美町、長野県小谷村、長野県大町市となります。
タレメンは長野県で遊ばせてもらうことが多く且つ「3割規制」がまだ行われていない長野県大町市に寄付を行いました。

大町市ではポイント制を導入していて、寄付完了後に改めて謝礼品を選択する必要があります。具体的には「ふるさとチョイス」で寄付を行い、寄付で得た4,000ptを利用して「JTBふるぽ」で、モンベル ポイント・バウチャーを選択する必要があります。

そしてポイント・バウチャーを得てから、モンベルのメンバーズポイントへ交換します。このポイントでモンベルショップの商品購入が可能になります。

今回は8万円の寄付で4万円分のポイントを得ました。返戻率は5割です。
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これなら寄付金の用途を定めながら、謝礼品を使って寄付先のまちへ訪れて、現地にお金を落とす(地域貢献する)ことができます。登山も趣味なので寄附金の使い道は、「自然環境を守るために」を選択しました。

モンベルクラブ・メンバーズポイントの使い途

世界最高品質の1000フィルダウン「プラズマ1000 アルパインダウン パーカ」も欲しいところですが…これでは彼女がよろこんでくれることを満たせません。ダウンは数着持っているし…。さらに一思案。

今年実施出来ていないことに、登山のテント泊があります。彼女はテント泊するためのギアを持っていないので、一気に準備すると懐へのダメージが結構大きくなります。

そこでシュラフにしようと思い立ちました。

タレメンは雪上キャンプ用にモンベルのマイナス14度まで耐えられるもこもこのシュラフと、登山テント泊用にナンガのシュラフを持っています。

ナンガのシュラフも初めてのテント泊用に購入したため保温性が高い高山に耐えられるようなもので少し嵩張るんです。雪上キャンプでマイナス14度以下になってしまったことを経験してたので^^;あの時はアウターダウンをシュラフの中に入れて凌ぎました。自分の吐く息で前髪が凍りつくほどでしたからね笑

そして今回は軽量仕様のものとして「ダウンハガー900 #5」が使い勝手が良いかなと考えてます。

モンベルのメンバーズポイントが使えるようになるには、1ヶ月ほど時が必要らしいので、ご興味のある方はなるべく早く「ふるさと納税」してみてください。

(追記)
1週間少々の時間を経て、バウチャー券が手元に届きました。発送には1ヶ月ほど時間が掛かるとのことでしたが、今は閑散期なのかな。すぐにモンベルショップへ行って商品と引換えしてきました。